今話題の、池上彰氏の「ニュースの読み方使い方」を読んでいる。
池上氏は、NHK入局後記者などを経て、NHK退職後はフリーのニュース解説として、テレビ出演や作家活動を始め、今やその解説の判り易さで引っ張りだこの人気だ。
氏は、NHK在任時代から、本は年間300冊近く読み、新聞も数誌取って、切抜きをジャンル分けして情報の整理をしていたそうだ。長年の読書や情報収集が、定年後の財産となり今の活躍になっている。
世の中には、このように大器晩成型の人が少なからずいる。
「バカの壁」で大ヒットした、養老孟司氏や、「国家の品格」の藤原正彦氏も50歳を越えて、メジャーデビューした.
まさに、ローマは一日にして成らず。日々の精進が晩年に報われたのだと思う。
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